市議会定例会
R6年 市議会定例会 一般質問・答弁
令和6年3月定例会・一般質問(R6.6.17)
24:32 より垣内憲一 一般質問
令和6年3月定例会・一般質問(R6.3.4)
垣内憲一 一般質問
R5年 市議会定例会 一般質問・答弁
令和5年12月定例会・一般質問(R5.12.5)
0:25 より垣内憲一 一般質問
令和5年9月定例会・一般質問(R5.9.12)
35:08 より垣内憲一 一般質問
R4年 市議会定例会 一般質問・答弁
令和4年12月定例会・一般質問(R4.12.5)
令和4年9月定例会・一般質問(R4.9.13)
R3年 市議会定例会 一般質問・答弁
一般質問:前半(R3.12)
令和3年12月市議会定例会
質問議員 垣内 憲一
会 派 令和クラブ
1. 18歳以下の子どもへの10万円相当の給付について
【質問】
政府の新型コロナウイルスの経済対策の柱である子ども一人あたり10万円相当の給付について、本市の対応方針をお伺いします。
【答弁】
まずは現金5万円※を本市から児童手当を支給している世帯へ、申請不要のプッシュ型方式により12月下旬に支給する予定です。これに対し本市から児童手当を支給していない16歳~18歳までの子どものいる世帯などについては、所得情報や振込口座等の提供が必要となるため申請方式ならざるを得ず、年明けからの給付を考えています。
※最終日に補正予算案を可決し、10万円の現金一括給付となりました。
【質問】
本市の給付対象者は何人くらいを想定されているのか。
【答弁】
おおよそで約8,700~8,800人を見込んでいます。児童手当の10月支給対象者のほかに、本市から児童手当を支給していない公務員世帯の子どもや16歳~18歳までの子ども、来年3月までの新生児が対象となります。
【質問】
申請が必要な方々には、どのような広報啓発を行うのか。
【答弁】
郵便や市ホームページ、広報紙への掲載を予定しています。申請が必要な世帯には1月以降に郵送にてお知らせを行い、子どもの監護状況や振込口座の情報を給付事務に反映していきます。
【質問】
国は来年春に5万円相当のクーポンを支給するとしているが、世間では「2回目も現金の方がありがたい」という声が多い。
どのような場合に現金の再支給を検討されるのか。
【答弁】
今後国から詳細な通知がなされるので、その内容等をしっかりと見て考えていきます。
2. 市内各所に設置されているカーブミラーについて
【質問】
道路や交差点の近くに設置されているカーブミラーについて、保守管理方法についてお聞きする。
【答弁】
カーブミラーの交換・調整は、道路を利用する市民の方、地元区長、巡回を行う警察官や郵便配達員、SNSからも情報提供をいただいています。パトロールで確認を行い、古くなって見づらいミラーについては、その都度新しいミラーに交換し、向きがずれている場合は角度調整を行っています。
一般質問:前半(R3.9)
一般質問:後半(R3.9)
令和3年9月市議会定例会
質問議員 垣内 憲一
会 派 令和クラブ
1. 子育てコンシェルジュの必要性について
【質問】
子育てコンシェルジュを配置して、子どもに関する相談、子育てや保育の情報提供を行い、保護者のニーズに合った子育てサービスを提案・助言する取組みを進めてはどうか。
【答弁】
コンシェルジュという名称での対応はしていませんが、窓口に保健師を配置し、妊娠届出や各種相談に応じています。子育て世代包括支援センターは、『子育て何でも相談窓口』として、直接相談があった場合のほかに、保育園やこども園等で把握した子育てに関する困りごとに対し、支援ができるよう連携して対応にあたっています。
2. 保育所・幼稚園・こども園における安全対策について(第2弾)
【質問】
令和元年6月議会で一般質問した「園外保育等の交通の危険と思われる箇所とその安全対策」のその後の進捗状況について
【答弁】
各園や国・県、警察署等と現地確認や安全点検を行い、順次対応策に取り組んでいます。残すところ国道24号沿いの箇所となり、令和3年度以降に国で対応予定となっています。
【質問】
送迎バスを運行している園の安全対策について
【答弁】
市内で送迎バスを運行している6園については、いずれも運転手のほかに保育士等が同乗し、子どもの乗降時の人数把握、降車後の車内確認を行い、安全体制を確保しています。
【質問】
園の熱中症対策について
【答弁】
こまめな水分補給や衣服調節、冷房の利用や暑い時間帯は外出を控えるなど対策に努めています。また、保護者から連絡帳を通じて子どもの健康状態を知らせていただくなど、家庭と連携し熱中症対策に努めています。
【質問】
子どもの事故を未然に防ぐには、行政として何が最も重要だと考えているか。また行政が何をもって現場を助けられると考えるか。
【答弁】
園には給食中や睡眠中、プール遊びなど多くの安全管理対策が求められ、加配保育士や保育者の目が行き届く人員体制が必要です。ヒヤリハットの原因を職員間で共通認識することも重要です。また、園の人員体制を園訪問や指導監査において確認し、必要に応じて運営法人へ働きかけ行うことと考えます。特別な配慮を必要とする子どもが通う園には、加配保育士を配置いただけるよう民営園へ補助金を交付することも、その一つと考えています。
一般質問(R3.6)
令和3年6月市議会定例会
質問議員 垣内 憲一
会 派 令和クラブ
1. 低所得の子育て世帯に対する生活支援について
【質問】
長引くコロナ禍で生活に困る子育て世帯向けに、政府は初めてふたり親にも子ども一人あたり5万円の給付金を配る方針を決定しました。本市においては、国の給付金以外にも市独自のひとり親世帯への追加支援を行っていることにあたたかさを感じています。低所得のふたり親の子どもは、両親がいれば何とかなるだろうと見られがちで、これまでの支援制度のはざまにおかれた部分もあったのではと、私は思います。そこでお伺いします。国からのふたり親世帯への給付金の目途について
【答弁】
支給する旨を対象者(住民税均等割非課税世帯)に通知し、受給拒否届出がなければ、最短で7月下旬を目途とし対象のふたり親世帯に給付していきたいと考えています。
【質問】
コロナの影響で家計が急変した 世帯への給付金について。
【答弁】
現在、ひとり親世帯で児童扶養手当を受給していないものの、コロナの影響により一定の制限額以下の家計急変者から給付金申請を受け付けています。今回、国が提示するふたり親世帯の家計急変者とは、令和3年1月以降、急激に収入が低下している世帯であり、住民税均等割が非課税の方以外の家計急 変者についても、7月以降に申請を受け付け、随時支給していく予定です。
【質問】
申請が必要な方に、抜け目なく給付金を届けるという点で、市民にはどのように周知していくのか。
【答弁】
広報紙や市HP・ラインのほか、保育園やこども園等にもポスターの掲示を依頼します。また、小中学生等医療費の受給者証の更新に併せて、チラシを同封します。なお、高校生がいる世帯には、県から各高校を通じてチラシの配 布があります。
2. 多胎育児家庭の現状とその支援について
【質問】
多胎児の育児は赤ちゃん1人と比べて2倍以上、心身の負担は想像を絶するものと思います。本市の双子・ 三つ子家庭への支援の必要性についてお伺いします。
【答弁】
娠届出の段階で多胎児交流会 の案内やライン交換による情報共有のほか、希望者には母の会のメンバーが保健師同伴の上、家庭訪問し、育児のアドバイスをしています 。また、今年度4月より、産後ケア事業は、多胎児も対象としています。
一般質問(R3.3)
令和3年3月市議会定例会
質問議員 垣内 憲一
会 派 令和クラブ
仮称紀見こども園整備計画について
【質問】
仮称紀見こども園整備計画の 経緯についてお伺いします。
【答弁】
今回の計画は、公立園の幼児教育・保育サービスの量の確保と質を継承し、施設の老朽化と利用園児数の減少等に対応するため、紀見保育園、紀見幼稚園、境原幼稚園及び柱本幼稚園の北部4園を統廃合し、公設公営の幼保連携型認定こども園の新規開園を目指すものです。経緯については、既存の保育園・幼稚園用地を基本として、園舎、園庭、駐車場の配置や周辺道路などの環境を考慮し、計画の候補地を議論しました。開園年度については、在園児への影響を鑑み令和7年度に計画変更しました。
【質問】
場所の選定について
【答弁】
当初は、紀見保育園を建替える方向で検討していましたが、前面市道の幅員が狭いことや工事中の代替保育が難しいことから、周辺環境の利便性と安全面を考慮し、市内北端となりますが、柱本幼稚園の場所を本計画地に選定しました。
【質問】
施設規模、定員について
【答弁】
現在の柱本幼稚園が限られたスペースになるため、隣接する公園の一部を駐車場用地に確保したく、また園庭を確保するため園舎を2階建てとし、受入定員は既存4園の園児数より推計し、名を予定しています。
【質問】
公設公営方式のあり方について
【答弁】
公立唯一の幼保連携型認定こども園となるため、まずは保育士と幼稚園教諭の連携を図ります。先を見据えたスムーズな在園児の引継ぎと、「子ども一人ひとりの発達の特徴や個性に寄り添った丁寧な保育」を継承し、公立ならではのこども園を目指したいと考えています。
【質問】
これまでのこども園整備計との違いがあれば教えてください。
【答弁】
ハード面では、これまで本市は3から5園を統廃合し、大規模な公設民営こども園を整備してきましたが、今回は小規模園を計画しています。ソフト面では、今年閉園する山田保育園のように市の中心街から外れたのどかな環境を活かして、少人数で子どもを丁寧に預かりたいと考えてます。
【質問】
これから4年かけて、どんなこども園にしていきたいのか。
【答弁】
発達がゆっくりなお子さんも丁寧に受け入れる園にしたいです。子どもだけではなく、保護者自身に支援が必要な家庭もあります。経験豊富な先生が揃うので、子どもだけでなく、若い親御さんもフォローできる園を目指したいと考えています。
R2年 市議会定例会 一般質問・答弁
一般質問(R2.9)
令和2年 9月市議会定例会
質問議員 垣内 憲一
会 派 令和クラブ
1. コロナ禍における子育ての 見守りと慰労支援について
【質問】
コロナの影響でストレスが溜まり、家庭内トラブルが発生していることを聞きます。見守りが必要な子育て世帯について伺います。
【答弁】
臨時休校期間内も、関係者と情報共有を図り、連携を密にしました。小中学校では、定期的な家庭訪問や電話による見守りを強化し、早期対応に繋げるよう支援と協力をいただきました。
【質問】
小中学校が臨時休校し、保育所やこども園には登園自粛が要請されましたが、医師や看護師の皆様は第一線で奮闘され、保育士は感染防止対策の限界がある中で、子どもを預かっていました。医療従事者や保育士等への慰労支援について伺います。
【答弁】
医療従事者へは、国の慰労金交付事業を活用し、今回予算提案していますが、保育従事者へは、国予算の支給対象となっていないことから、給付金の慰労支援は実施していません。
【質問】
子育て分野で頑張っている人たちに「本市独自で応援していこう」という考え方はなかったのですか。登園自粛要請期間であっても、保育所やこども園で子どもを預からないと、子どもがいる医療従事者の多い医療機関はまわらないことになります。そういう意味も、その労をねぎらう気持ちを示してほしかったと思います。
【答弁】
もし、保育士に慰労金を出せば、学童保育などの他の子育て支援関係者との整合性が図れないと判断しました。予算要求には至りませんでしたが、保育所やこども園などでご尽力いただいている方々には本当に感謝しています。園との連携は常に図っており、毎月の園長会では各園の問題点を話し合い、情報共有に努めています。今後も各園とは、協力・連携しながら職員のケアにも努めたいと考えています。
2. コロナウイルス感染症による市内アウトドアブームについて
【質問】
アウトドアブームがある現状を受けて、市として具体的に取り組むべきことはありますか。
【答弁】
世界遺産高野参詣道のひとつ「黒河道」、今年6月に文化庁より認定された日本遺産「葛城修験~里人とともに守り伝える修験道はじまりの地~」のストーリーを楽しむトレッキングや紀の川サイクリングロードなど、身近な観光スポットとしてアウトドア情報を集約し、関係機関と調整しながら情報発信していきます。
一般質問(R1.9)
令和元年 9月市議会定例 会
質問議員 垣内 憲一
会 派 令和クラブ
1. 市内事業所・企業への保育施設の導入について
子ども子育て支援新制度において、事業所が従業員の子どもや保育を必要とする地域住民の子どもに施設を提供する事業所内保育事業があ
ります。
市内には子育て世代の従業員を抱える中小企業がたくさんありますが、自分が勤める事業所内に従業員向けの保育施設があれば、ワークスタイルに合わせた子育ての期待が持て、また事業所側にとっては従業員のライフスタイルに合わせた働き方に貢献できると考えます。
そこでお伺いします。
① 市内における事業所内保育事業の実施状況、事業所側の導入と必要性について。
② 国が平成28年度に創設した企業主導型保育事業に対する市の見解について。
答 弁 者:健康福祉部長
担当部局課室名:健康福祉部こども課
2. 子どもたちが遊べる安全安心な屋外公共施設について
① 子どもたちが楽しめる市内の公園や広場の施設数について。
② 草刈りや剪定などの維持管理と、遊具などの安全点検・管理の状況について。
③ 暑さや小雨をしのげるような屋根付きの子どもたちが遊べるスポットの必要性について。
答 弁 者:建設部長
担当部局課室名:建設部 まちづくり課
一般質問(R1.6)
令和元年 6月市議会定例会
質問議員 垣内 憲一
会 派 令和クラブ
(質問要旨)
1. 保育所・幼稚園・こども園における園外保育の安全対策について
先般、滋賀県大津市において、散歩途中の園児が交通事故に巻き込まれ、うち2名が亡くなるという痛ましい事故が発生しました。
子どもを預かる保育所や幼稚園・こども園では、保育の園外活動における児童の安全確保がより求められています。
そこでお伺いします。
① 本市における園外保育の安全対策、安全管理は万全ですか?
② 事故発生後、本市はどのような取り組みをしましたか?
答 弁 者:健康福祉部長
担当部局課室名:健康福祉部こども課
2. 児童虐待防止と家庭支援について
昨年3月に東京都目黒区で5歳の女児が、今年1月には千葉県野田市で小学校4年生の女児が、それぞれ父親等からの虐待を受け、その後死亡するという悲惨な事件がありました。
家庭環境や様々な要因で、児童虐待やネグレクト、DVなど、子どもを取り巻く家庭支援を必要とする案件は、年々増えていると感じます。そこでお伺いします。
① 報道された事件のような児童虐待は、本市に存在していませんか?その実情は?
② 見守りや支援が必要な子育て家庭に対し、本市はどのような取り組みをしていますか?
答 弁 者:健康福祉部長
担当部局課室名:健康福祉部 子育て世代包括支援センター



